セフレ募集で恋するアラフォーな俺

僕がセフレ募集して出会った女性は数知れず、しかし、僕にはたくさんの女性と出会う中で絶対に破ってはならないルールがある。それは”恋をしてはいけません”だ。

でも今回出会った女性はもう”恋をせずにはいられなかった”

セフレ募集で恋するアラフォーな俺

僕は今年でアラフォー3周年を迎える43歳。見事にフリーターを脱出して世間一般的な給料で満足して平凡なマンションに住む軽自動車所有の会社員だ。20代学生時代の頃に想像していたアラフォーは高級車を乗り回すチョイワル親父だったのだが、気付けばニートに毛が生えたみたいな人間になってる。仰げば尊し我が師の恩とはよく言ったものだ。先生!僕はこうなるつもりじゃなかったんだよ!

そんな僕の毎月の楽しみはセフレ募集で出会ったエミちゃんとのデート。エミちゃんとセックスするため、動物の抜け殻のような高級品に何時間分ものお給料を費やす。これこそ僕流の息抜きというものだ。普通に生きてたらこんな美人な女とデートできやしない。だからこそ僕なりの努力をしたつもりだ。一度しかない人生楽しまなきゃもったいねえ。

そんな僕はこのエミちゃんに恋心は一切不要。だってこのオンナは使い捨てのセフレだから。金さえ私ときゃ股を開いてくれる。そんなエミちゃん。何やらその日は様子がおかしかった。

軽自動車に乗せるといつもはドアの窓に張り付くようにして顔を左に向けているのに、今日はなぜか下だ。「なんだ、新手の顔隠しか。新しい・・・」たまにしか目を合わせてくれない彼女が愛らしかったのに、今日は横顔が丸見えでなんだか萌えないそんな感じだった。

疑問を感じた僕はすかさず質問した「エミた~ん今日はどしたん~?」

すると、彼女は答えた「キモい。クサい。ウザい。ダルい。」

なにかの暗号のようだが、オジサンには理解できなかった・・・むふっ!たぶん、体調が悪いって事なんだろう。でも、そんな弱弱しい彼女に。

僕は恋をせずにはいられなかった。